写真コンテスト対応プリント

写真コンテスト対応プリント

「写真はどこでプリントしても同じ」ではありません。 撮影者の腕と運、写真店のアドバイス、現像プリントの技術が合わさって入賞できるものだと思います。 審査員は写真をみて優劣を判断します。 見るモノサシは審査員によってちがいます。同じ作品でも出品する所によって 評価はおおきく違うことがあります。

当店では的確にトリミング、色調を指示した見本写真をつけて 現像所に発注しています。出来上がったプリントで私が見て疑問なものは再プリントさせています。

「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」のもホントです。 私がアマチュア時代指導を受けた写真店主はこの指導法でした。   当時(30年くらい前)私と同年代の写真の凄くうまい人がいました、彼は給料のほとんどを 写真につぎ込んでいました。結婚したら趣味をやめてしまいました。 私は貧乏農家で、こずかいの範囲内でしか写真にお金をかけることができませんでした。

数多くの作品を出せば入賞確率が上がり、写真店経営者としては たくさんの作品をプリントしてもらえば有り難いですが、それではこの不景気の中、続きません。

「継続は力なり」入賞の極意は永くこの趣味を続けることです。一人一賞ですので、少ない応募数での 省マネー入賞を目標をとします。